「それはですね、建物を上から見たイメージで、X方向に対してのY方向の壁が・・・」
と、あらためての説明を考えてみたものの、これじゃあますますわかりにくい。うーん。
ならばと、模型にしてみました。こんなかんじです。
たしか足立美術館(安来市)の庭園を眺める大開口のガラスも、同じようにガラスの袖壁で補強されていたはず。構造計画というと何やら難しくて複雑そうなことをやっている印象ですが、大元をたどると単純明快で、あとは数値化されたそれぞれの要素を拾い出しての足したり掛けたり(引いたり割ったり)しての検証というのが、構造計算の正味です。
といったところで前回の補足説明となればよいのですが・・・
ともかく、言葉足らずで失礼しました。Kさん、質問どうもありがとうです。