令和8年度「二級建築士育成プログラム」のご案内

唐突ですがみなさん、「建築士になりませんか?」^^

というのは先日、鳥取県産業人材育成センター様から上の写真のようなご案内をいただきまして、以下、主要なところを転記しながらご紹介します。

「本センターでは・・近年の少子化や技術者離れに起因した建築士不足を解消する一助となるため、官民連携の取り組みとして『二級建築士育成プログラム』を継続しているところです・・」とのことで、

このプログラムは具体的には、「一年間の職業訓練で二級建築士の受験資格を取得し、その後、試験対策を経て受験することで、早期の資格取得を目指す」内容となっています。

受験資格は通常は、「建築の実務経験7年または、高等学校の建築学科を卒業」などが必要なのですが、それが1年間の職業訓練で可能となり、また、資格取得後の試験対策(学科・製図)も、官民連携のメリットを活かしたものとなっているようです。

募集期間は本日、1月5日から27日まで(必着)。

ご関心をお持ちの方は、鳥取県産業人材育成センター米子校(電話:0859-24-0372 担当芦澤さん)まで、お電話してみてください。

追記:
今回は、地域限定のご案内です。

明けましておめでとうございます。

あたらしい一年がはじまりました。

本年も引き続き、地に足のついた住まいづくり・建築物の構築をクライアント様、職方の皆さん、そして計画に関わるチーム全員で進めてゆきます。安心して、心地よく住み・使い続けることのできる場所づくりを念頭に、精進を重ねて参ります。

皆様には変わらぬご愛顧のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。

2026年1月1日

渡辺浩二

年末のご挨拶

今年も残すところあと僅かになりました。冬至から5日経った今日は、冬至からおよそ5分ずつ、「日の出からの時間と、日の入りまでの時間」が長くなっています。

そしておそらくこの先、たぶんだいたいお正月の朝の、新聞を取りに玄関へ向かう頃に私は「なんだか、夜が明けるのが早くなったなあ」と、例年通りに素直に喜んでいそうです(毎年そう^^;)が、決して逆戻りせず、僅かずつでも着実に、昼が長くなり続けたその先に控えている春の感触が、素直に嬉しいのです^^

今年は、例年以上に時間の流れが速く、それこそ一日・一週間・一月が、まさに矢が飛ぶようにあっという間でした。この時期の山陰には本当に貴重な、穏やかな気温・気候も相まって、なおさら今が年末であることを実感できずにいた、のですが、昨日からの雪と寒さに「我に返った」思いです^^

今年一年は皆様にとって、どのような一年でしたか?

弊社としては、昨年偶然に立ち寄った分水嶺の先が、その流れと水嵩を次第に強め・増してゆくのを目の当たりにして、不可逆性という言葉の意味について、いろいろと感じ考えさせられた一年でした。そしてあらためて、ここから先に繋がってゆくための手掛かりを掴めた一年であったようにも感じています。

個人的には今年も健康で、現場での事故も無く、無事に一年を過ごすことができました。家づくりに関して、そして建築全般について、皆様にお知らせしたい話題を可能な限り当ブログでお伝えできるよう、引き続き精進(来年は、更新間隔を空けることなく^^;)してまいります。最新の話題とともに、時折の「お蔵出し」にもご期待いただきながら、変わらずお立ち寄りいただければ幸いです。

尚、弊社の年末年始の休業期間は下記のとおりです。

(休業期間)
12月28日(日)から1月4日(日)まで
※新年は1月5日(月)より、業務開始します。

時節柄、くれぐれも体調など崩されないよう、どうぞご自愛ください。
来年も変わらぬご高配を賜れますようお願い申し上げ、年末のご挨拶とさせていただきます。

それでは皆様よいお年を^^/

渡辺浩二

竣工「みんなのリカバリープレイス」改修工事

今夏より設計を進めて秋に着工した「みんなのリカバリープレイス」改修工事は、本日竣工しました。

既存空き家の用途変更を伴う改修計画は、個人的には今回がはじめてのチャレンジでしたが、これまでの経験、特に各種リノベーションの経験を活かしながら、なんとか無事にお引渡しすることができました。

振り返ると今回は、さまざまな制約があるなかで、計画全体から見た内容の濃淡、メリハリ(何を選択するのか、そして何を選択しないのか)について、これまで以上に気を配りながら臨み、運んだように感じています。

昨夕、お引渡し前のクリーニングが終わり、通りから全体の仕上がり具合を眺めていたのですが、外にひろがる灯りが、長い空白の時を経て息を吹き返し、就労支援の事業所として、あらたに歩みだす建物の喜びの光にも見えて、いっそう嬉しい気持ちになりました。

続「みんなのリカバリープレイス」改修工事

「みんなのリカバリープレイス」改修工事は、順調に工程を進めて、先日、壁面下端などの足元の立ち上がり部分(「巾木」と呼ぶことが多いです)のモルタル塗りをおこないました。

当初は建材製品を貼り付ける予定だったのですが、壁面に予想以上の不陸が見つかり、「人の手で微調整しながら仕上げる」ことができる、モルタル塗りに設計変更をおこないました。

施工は、当ブログでおなじみの、城岸(じょうがん)左官工事店さんにお願いしました。お話を伺うと城岸さん、先日閉幕した大阪・関西万博の「ポルトガル館」 の左官工事を担当するために、2か月ほど大阪のビジネスホテルに仮住まいして、現場の夢洲まで通われていたそうです。

報道されるように工期など、いろいろ大変なこともあったそうですが、貴重な経験だった、とのことで、今回もその腕を存分に振るってもらいました。

左官工事で「足元を固めた」現場は、これより塗装工事で細部の色バランスを整えて、内装仕上げをおこないます。