境港は雨降りからはじまった一週間でした。
鉛色の空を見上げると、あの猛暑がなんだか遠い昔の出来事みたいで、雨脚が強まって気温が下がってもうこのまま冬になるんじゃないかと覚悟していたら、週後半の今朝、見上げた空は秋の青空でした。例によって暦をみると明日9月7日が白露、昔のひとはスゴイですね。
真夏の薄い水色とは違った、抜けるような青空のこの時期は漆喰の白がよく映えて美しいのですが、同時に台風の季節でもあります。
吹きつける強い風は、ここ数日の竜巻のニュースのように場合によっては建物を剥がして吹き飛ばすほどの力を持っています。一般的な規模の木造住宅の場合、その多くは地震よりも暴風に対しての検討結果によってその構造強度が決まるほどで、具体的には屋根を含めた外壁面の形状と面積は、プランニングにおいての重要な要素です。
よい季節のはじまりの予感に勢い余って、テニスの大会に久しぶりにエントリーしてしまいました。出るからにはもちろん、怪我なく翌日を迎えられるようがんばってきます(^^)